新春 滝沢革命 (2011) News reports

Here are some newspaper reports on the Takizawa Kakumei open rehearsal last night.

Images taken from Y!A Japan.

From Sankei Sports:

タッキー１５トン！昨年の２倍以上ずぶ濡れ

タッキー＆翼の滝沢秀明（２８）が３１日、元日開幕する主演舞台「新春　滝沢革命」の公開けいこを東京・丸の内の帝国劇場で行った。
３年連続の新春公演で、舞台上で使用する水量を０９年初演時の５トン、１０年の７トンから一気に１５トンに増量。１５トンの水量は日本の商業演劇史上初めてで、水をためる地下プールを３機増設するなど約５０００万円かけて舞台装置を大規模改修。舞台後方に滝のセットを組み、水を循環させながら舞台前方に流れ落ちるシーンを作り出した。
滝沢は「滝に打たれながら、足元が見えないくらいの中で殺陣をやります」と気合満点だ。
また１０年の「新春　人生革命」で共演した女優の森光子（９０）には、帝劇開場１００周年記念公演でもあるため出演をオファーしたが、出演を見送ることが決定した。東宝関係者は「森さん側が『滝沢さんの舞台だから』と遠慮された。体調面に問題はない」としている。
滝沢は「帝劇の歴史に自分の名前を刻めるのは幸せ。次の１００年につないでいくことが僕の使命」と意気込んでいた。公演は２７日まで。

From Tokyo Chunichi:

タッキー今年も大革命　主演舞台「新春　滝沢革命」

人気デュオ「タッキー＆翼」の滝沢秀明（２８）が３１日、東京・日比谷の帝国劇場で、主演舞台「新春　滝沢革命」（作・構成・演出ジャニー喜多川）の第２幕クライマックスシーンを公開した。
０９年から３年連続で帝国劇場で上演されている。水あり、噴水あり、フライングあり、殺陣ありのエンターテインメントショー。２０１１年は「帝劇開場１００周年記念公演」と銘打ち、座長の滝沢がさらなる“大革命”を巻き起こす。
これまでは、天井から降る水のカーテンが「ＬＯＶＥ」などの文字型に切り抜かれる新型兵器「ウオーター・ピクチャー」が話題を呼んできたが、２０１１年は製作費を５０００万円以上を上乗せして、水の使用量をこれまでの７トンから１５トンに増加。帝劇を改修して客席前方の地下に７つのプールを設置し、多数のポンプで水を絶えず循環させるシステムを構築した。
これにより、第２幕のクライマックスシーンでは、舞台後方のセットから舞台前方に向けて大きな滝がダイナミックに流れ落ちる圧巻のシーンが加わった。滝沢に向けて降りかかる水の瞬間最大水量は３トン以上。滝沢は弟役の中山優馬（１６）らとともに、手に汗握る約１２分の殺陣シーンを演じる。
また、水を管理するためのスタッフ数を３５人増員。総スタッフ数は約４００人となり、帝劇で行われた演劇としては最大人数となる。演出を手掛けるジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長は「世界を超えた。日本で、帝劇でしかできない公演です」と話す。
一方、滝沢は「帝劇が１００周年という機会にステージに立てることが幸せだし、１００年という歴史に自分の名前が刻めるのが光栄です。とにかく、今まで以上の水の演出になっています」と自信をのぞかせた。公演は元日から２７日まで。

From Daily Sports:

“タッキー革命”水１５トン大放出！
タッキー、元日から“滝汁”大放出‐１日から開場１００周年を迎える東京・帝国劇場で主演舞台「新春　滝沢革命」が開幕する滝沢秀明（２８）が３１日、演劇史上最大となる１５トンの水を使用した１２分間の殺陣を披露した。

一昨年は５トン、昨年は７トン。今年は１０トンの予定だったが、滝沢が３日前に５トンの追加を決定、昨年の２倍に。噴水やウオータースクリーンも駆使。同シーンだけで５０００万円の製作費が追加された。

水でびしょぬれになりながら熱演した滝沢は「迫力や臨場感を見てほしい。（弟役の中山）優馬と２人で革命を起こそう！と話しています。次の１００年につなぎたい」と気合十分だった。

From Sponichi:

タッキー「前回の２倍以上の“滝汁”」

滝沢秀明（２８）の座長公演「新春　滝沢革命」が１日、東京・丸の内の帝劇で開幕する。

滝沢の同劇場での新春公演は３年連続。１２月３１日には公開稽古が行われ、クライマックスではステージ後方の崖から大量の水が噴き出し、激しい滝に変化。水の総量は１５トンで、昨年の７トンから倍増。今公演のためステージ下にタンクを増設し、水回りのスタッフを７０人から１００人に増員。製作費は前回より約５０００万円増えたという。

滝沢は全身ずぶ濡れで、ジャニーズ事務所の後輩・中山優馬（１６）らと殺陣に挑んだ。同公演では滝沢が飛ばす水しぶき、通称“滝汁”を浴びると１年間健康と言われており、「前回の２倍以上飛び散らせます」とニヤリとした。

昨年は同時上演した「新春　人生革命」で森光子（９０）と共演。今公演にも出演をオファーしたが、実現に至らなかった。関係者によると森は「小走りができるようになって元気」という。森からは連日、差し入れの食品が届いており、滝沢は「きっと観劇に来てくださるはず」と楽しみにしていた。２７日まで。

From Sports Hochi:

タッキーびしょ濡れ年明け！水量１５トンに大幅アップ

「タッキー＆翼」の滝沢秀明（２８）が３１日、東京・日比谷の帝国劇場で元日に初日を迎える主演舞台「新春　滝沢革命」の公開リハーサルを行った。

３年目の今回は、水を初演の５トンから１５トンに増やして大幅にスケールアップ。舞台後方に滝を設置し、豪快に噴き出す水の中での殺陣なども披露した。瞬間最大水量が１０秒間で３０トンという猛烈な水を体に受けた滝沢は「自分の足が見えなくなるくらいの水の量で大変」と苦笑いした。

スタッフも昨年から３５人増やして４００人、予算も５０００万円増。これだけの水を使う舞台は「おそらく日本でも初めてでは」と東宝関係者。帝劇１００周年の幕開けを飾る大役に滝沢は「自分の名前を刻めるいい機会。先人が築いたものを僕らが担って次の２００年につなげたい」と気合を込めた。

今回は滝沢の指名でジャニーズＪｒ．の中山優馬（１６）が弟役で共演。２人の兄弟愛がテーマの中心になるが「普段と違うハードな優馬が見られるはず。２人で革命起こそうぜと言ったりしてます」と明かした。

また昨年は同舞台で共演した森光子（９０）が今年は出演しないことになったが「毎日のように差し入れしてもらってます。機会があればぜひ共演を楽しみにしてます」と語った。１００周年の歴史を振り返るＶＴＲが公演の冒頭で上映され、その中で森の過去の出演映像が流れるという。公演は２７日まで。

Some random notes:

• The production cost this year is approx. 50 million yen!
• The amount of water used increased from 7t last year to 15t.
• There are 7 pools and numerous pumps under the front part of the stage to collect the water used on stage. Johnny-san said that in Japan, such a show can only be done at Imperial Theatre.
• The total no. of staff is about 400, the highest number for any show staged in Imperial Theatre.
• 35 additional staff were hired to manage the water system.

We will post more on the show and goods soon.